Vertical Maneuvering Equipment
重力に逆らい、巨人の間を舞い、彼らの届かない場所から打ち倒せ。
立体機動装置(Vertical Maneuvering Equipment、VME)は、人類が巨人に対抗するための必須技術であり、別名「三次元機動装置」や「ODM装備」とも呼ばれる。腰部に装着するこのシステムは、ガス推進とワイヤー式のアンカーを利用し、兵士に三次元的な機動力を与え、空中を高速かつ機敏に移動することを可能にする。この装備がなければ、人間は巨人の唯一の弱点であるうなじに到達できず、都市を囲む壁は防御ではなく単なる牢獄と化すだろう。
- Primary Affiliation:
- Survey Corps
- Core Function:
- Three-dimensional mobility and anti-Titan combat
- Power Source:
- Gas-powered propulsion
- Key Component:
- Waist-mounted grappling hooks
Lore & Background
軍はVMEを超硬質鋼の刀と組み合わせて巨人と戦う。後の戦いでは、ハンジ・ゾエ隊長が雷槍と呼ばれるロケットランチャー型の兵器を開発し、能力を強化した。この装備は壁外調査で調査兵団にとって不可欠であり、兵士は純粋な巨人、異常巨人、さらには女型の巨人や獣の巨人のような知性を持つシフターと戦う。システムは驚異的なアクロバットを可能にするが、完全に圧縮ガスに依存しており、ガスが尽きると兵士は機動力を失い、戦場で無防備になる。
In Their Own Story
壁間の森林への遠征中、エレン・イェーガーとその仲間たちはこの装備を使って知性を持つ女型の巨人と交戦した。戦闘では、アンカーを正確に使い木々の間を振り子のように移動し、敵の死角を突く必要があった。その後、ウォール・ローゼ内に純粋な巨人が出現すると、兵士たちは調査兵団と共に獣の巨人や他の脅威と戦うためにこの装備を使用した。シガンシナ区の戦いでは、エレンとその仲間たちは超大型巨人、鎧の巨人、車力の巨人とこれらの道具を使って戦ったが、その戦いはエルヴィン・スミスが決死の突撃で命を落とすなど、多大な犠牲を伴った。
Reader's Guide
VMEを効果的に操作するには、壁や木などの固体表面に二本のアンカーを発射し、三次元的な移動を習得する必要がある。システムは腰部に装着されたガスボンベで構成され、ワイヤーの推進と巻き取り機構を動力源とする。戦闘の成功は、これらの振り子運動を連鎖させて勢いを維持しつつ、巨人のうなじなどの特定部位を狙うことに依存する。兵士はまた、近接戦闘用に超硬質鋼の刀を携行する。重要な制限はガス管理であり、燃料が尽きると使用者は地上に降ろされ無力化する。さらに、ハンジ・ゾエが大型目標に対する重火力として雷槍という特殊兵器を導入した。
Did You Know?
- この装備は「三次元機動装置(ODM装備)」とも呼ばれる。
- 超硬質鋼で作られた刀がこの装備と共に使用される。
- ハンジ・ゾエ隊長は、この装備と併用するために雷槍と呼ばれるロケットランチャー型の兵器を開発した。
- このシステムは三次元での機動を可能にし、兵士がどんな角度からでも巨人を攻撃できるようにする。
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